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[8歳]小学校を選ぶということ。 [次男]

発達障害を持った次男くん、幼稚園選びにも悩みましたが、
小学校を選ぶ際もまた色々と悩みました。

現在は、地元の公立小学校の
特別支援学級に通わせて頂いています。

入園時点で発語がなかったため、
障害を持つ子供達が通う園に通わせてもらっていましたが、
年中児になる頃には、本当にたくさんおしゃべりできるようになって、
周りのお友達のお世話をしたがるようになっていたりしました。

周囲のお友達は特別支援学校に進学する子も多かったり、
小学校の入学前には市の教育委員会の方と面談があったり、
まだ本人が「ここに通いたい!」と選べる年齢でもなく。。。

かといって、ただ、親の意見だけを通してみても、
環境が本人に合っていなかったら意味もなく。。。

親の2人の意見は、この点は一致していて、
「どこに進学してもいいけれど、
本人が毎日楽しく通える環境であること。」
を選択基準としました。

教育委員会の方との面談は、子供のみ。
その後、親のみ。の、2回ほど行われて。

普通の小学校の特別支援学級に進学するのがよいのでは、
というご意見を頂きました。

最終的な結論は、親の判断で決定される
ということを知り、「そうなのか。」
とも思いました。

ちゃんと学校に慣れてくれるか、
周りのお友達にいじめられたりしないか、
そういう心配は普通に進学した長男より多く、
特別支援学校でなくて大丈夫だろうかーとか、
最後まで色々と考えてみましたが…、
途中で学校を変わっても大丈夫というお話を伺えたので、
「だったら、チャレンジしてみてから、
ダメならダメだったときに考えればいいか!」
と、思うことにしました。

進学先は、近所の小学校の特別支援学級を選びました。

入学してしばらく経った頃、
障害児向けのサッカー教室のお知らせを頂き、
同じクラスのお友達に誘って頂けたので、
月に2回ほどサッカー教室にも通わせて頂いています。

入学1年目は、思ったより元気に毎日過ごしてくれて、
沢山の自分でできることを増やしてくれました。
現在は、小学2年生になり、算数の授業だけ、
普通クラスに参加させて頂いている感じです。

参加させてもらっている普通クラスのお友達も
とても優しい子が多い様子で、
授業も楽しく受けているようで、
よかったなぁと思っています。

小学校1年生の終わり頃からは、
私が仕事復帰した関係もあり、
放課後デイサービスを利用するようになりました。

仕事が終わって迎えに行くまで、
お友達と宿題をしたり、遊んだり、
そちらでも楽しく過ごさせて頂いています。

毎朝、通学時に一緒に登校しているのですが、
少しずつ自分だけで通える距離を延ばすのが、
現在の小さな目標です。

段々、学年が上がってくると、
また違った悩みも出てくるのかもしれませんが、
泣き虫な次男が、笑って過ごせる日が
たくさんあってくれればいいなと思います(笑。

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